新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い

全従業員の皆さまに重要なご連絡です。

新型コロナウイルスは、未だ猛威を振るっており、収束の見通しが立っておりません。

再三報道されております通り、海外でも感染者数がさらに増加し、感染症危険情報のレベルが上がっています。

日々、刻々と日本国内だけでなく世界中の状況が変化している状況を踏まえ、マルヒロでは、改めて全従業員が下記を徹底し、ご自身の感染防止、および感染源にもならないよう、ご対応をお願いいたします。

  1. 海外渡航の中止または延期

2020年4月10日現在、新型コロナウイルス感染症の感染国は180か国以上、感染者は累計で160万人以上、死者数も合計で9.5万人以上と、短期間で急増しています。

日本からの海外旅行者が旅行中に感染し、帰国後感染が発覚する事例も増加しています。

外務省から発出される感染症危険レベル情報などを鑑み、また渡航前の状況が問題ない場合でも、渡航期間中に現地の状況が悪化する可能性も念頭に、当面の期間、海外への渡航の中止または延期をお願いします。

万一、急を要する渡航の場合は、必ず事前に担当にご相談ください。

今後WHO・外務省・厚生労働省の指示状況により、帰国後の就業に制約や受診指示をする場合がございます。

ご参考:渡航の判断について(外務省)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

  • 100名以上のイベントなどへの参加自粛

国内においても、複数の小規模な患者の集団(クラスター)の発生が多数確認されています。

クラスターは「密閉空間」「密集場所」「密接場面」で特に発生しやすくなります。

100名以上の集まりや換気の悪い場所での多人数の集まりへの参加は当面の期間、自粛をお願いします。

ご参考:新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000602323.pdf

  • 日頃のケアと体調管理

一般的な感染症対策と同様に、「手洗い」「うがい」「咳エチケット」をお願いします。

普段よりも自身の体調に対し気を付けていただくとともに、風邪を疑う場合は必ず体温測定をしてください。

風邪の症状がある場合は、無理せず体調回復を優先してください。(欠勤時は就業先・担当へのご連絡を必ずお願いします。)

風邪のような症状、37.5度以上の発熱、強いだるさや息苦しさが4日以上続く場合は、各自治体の相談センターへ相談の上、医師の判断を仰ぐようお願いいたします。

ご参考:各都道府県の「帰国者・接触者相談センター」案内ページ(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000619807.pdf

  • 感染時、または感染の疑いが生じた場合の連絡

ご自身が感染した場合、または感染の疑いが生じた場合は担当までご連絡ください。

  1. ご自身が検査の結果、陽性と診断された場合
  2. ご自身が国または保健所から、感染者の濃厚接触者として指定された場合や、検査の指示、連絡があった場合
  3. 同居のご家族など、濃厚接触がある方が感染した場合
  4. ご自身に<感染を疑う症状>がある場合

<感染を疑う症状>とは

・風邪のような症状、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合

・高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方は上記症状が2日程度続く場合

・強いだるさや息苦しさなどがある場合

前例のない事態により日々、日本国内の状況も刻々と変化しております。 就業中だけでなく、プライベートの時にも感染防止にご留意いただき、健康・安全にお過ごしいただきますよう宜しくお願い致します。